明光義塾ではたらく「人」を伝える

【 40周年特別インタビュー Vol.6 】生徒の未来を真剣に考える。妥協せずに向き合う。

 

明光義塾のフランチャイズ加盟企業 株式会社サフネ 代表の髙見澤務オーナー。1997年に父親である現会長が明光義塾に加盟し、現在は、千葉県・東京都・長野県に教室を展開。以前は毎日通っていたというほどのサウナ好き。オーナーとして忙しい日々を送る現在は、4歳になる娘さんと遊んで無心になっているとのこと。

 

 

教育に興味もなく、勉強も嫌いだった。

父親が明光義塾のオーナーでしたので、子ども時代は生徒として通っていましたが、最初は、教育に興味もなく、勉強も嫌いだったので、この仕事には就かないと思っていたんです。

 

関わるようになったのは、親父に「やれ」と言われたのが理由です(笑)。この仕事に就いて、最初の半年間は、他のフランチャイズ加盟企業でお世話になり、副教室長として働いていました。その教室は、全国トップクラスの教室でしたので、過酷ではありましたが、その経験が今でも生かされています。一番学んだことは妥協を許さないこと。今でも、生徒に関することは妥協しません。

 

その中で、自分が父親から引き継いでオーナーにならなければならないという覚悟もありました。まずは実績をつくる。父親の会社の社員から文句を言われない結果を出さなければならないと。だから、社長になった時も批判は起こりませんでした。

 

そして、今10年間やってきてこの仕事が好きだなと感じています。

 

 

運営教室の1つである西白井教室(千葉県)

 

生徒の未来を真剣に考え、生徒とどう向き合うか。

明光義塾の運営において、大切にしていることは、生徒の未来を真剣に考えること。これは、社員にも必ずそれを伝えています。一番は生徒にどう向き合っているか。そこから噂も広がり、通っていただける生徒数の増加に繋がっていきます。だから、社員の採用面接でも、学歴などではなく、子どもと接することができる人か、子供たちがついていけそうな人なのか、をみていくようにしています。

 

そういったことの積み重ねで、当社がはじめて経営者賞(明光義塾フランチャイズ加盟企業の中で優秀な成績を収めた企業として表彰)を獲った時は嬉しかったですね。社員全員がウワッーと円卓で叫んだこと、涙したことを覚えています。経営者賞を目指すことが、売上、在籍増だけではなく、生徒の未来にも繋がっていくと思っています。

 

 

講師と一緒に。仕事に妥協しないながらも時にはこんな表情も。

 

教室長の言葉で子どもたちの未来も変わっていく。

私にとって明光義塾は、「自身が成長できる場所」なんです。子どもに未来を見せてあげたいという気持ちは以前から全く変わりません。勉強嫌いだった、勉強から逃げてきた自分が、今こうして指導者としての立場にいることが自分にとっての成長だと感じます。

 

だから、不安なことが多い未来だけど、今こそ生徒の笑顔をいっぱい作っていきたいです。自分自身が明光義塾のカリキュラムや、考え方が大好きですし、それで多くの生徒たちが今までも成績を上げて、未来が変わって。だから、明光義塾って教室長が本当すべてだと思うんです。私たち教室長の言葉で子どもたちの未来は変わっていくはずです。

 

 

明光義塾本部設立40周年の特別企画として、全国の教室長・現役講師・卒業講師の思い出メッセージを投稿中です!個別指導のパイオニアとして60余年の歴史をもち、200万人以上の卒業生を輩出してきた明光義塾。そこには、自慢の講師、熱い気持ちを持つ教室長たちがいました。明光義塾はまだまだ発展途上。これからも、たくさんの挑戦と成長を続けていく、私たちの声をぜひご確認ください。

 

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