明光義塾ではたらく「人」を伝える

迷いを味方に、学びを力に——産休・育休後に描いた「私の働き方」

「今の働き方がすごく楽しいんですよね」と笑顔で語る浦芝さん。

そこに至るまでには、産休・育休を経た復帰と、産休・育休制度を活かしたキャリア形成への挑戦がありました。迷いも味方にしながら、「私の働き方」を一歩ずつ築いてきた歩みを伺いました。


浦芝さんは、新卒で明光義塾の教室長(株式会社平成教研)として入社し、約5年間働いていました。生徒・保護者との面談、教室運営、数値目標まで——毎日、フルスロットルで仕事に向き合っていました。そうした折、2020年ごろに結婚・出産という人生の転機が訪れました。

「正直、出産後の働き方は全然イメージできていなくて。当時の上長に相談したら、『辞めるのは違うと思うな』と言っていただいたんです。その一言で、産休・育休を取らせてもらいながら働き続けることを決めました。結果として2回取得し、2024年の春ごろに復帰しています。」

復帰後に待っていたこれまでにない”役割と働き方”

復帰後に待っていたのは、これまでにない役割と働き方でした。
これまで教室長として前線に立って働いてきましたが、復帰後は教室をサポートする立場に。役割の変化に悩む場面も多かったそうです。

「数字に直接貢献していない気がして、自己肯定感がしゅっと小さくなる日もありました。産休前の5年間で積み上げた“貯金”を切り崩しているような感覚が続き、『このままでいいのかな…』とモヤモヤしたまま、二人目の産休に入りました。」

ただ、そのもどかしさが次の一歩を促しました。
ここから、浦芝さんの挑戦が始まります。

学びを力に——復職後の現場で起こした新しい変化

「二人目の産休のタイミングで、自己投資をはじめました。ビジネススクールに通ったり、SNSマーケティングのコミュニティに入ってみたり…。自分の働き方をつくるために、さまざまなコミュニティに参加して、たくさんの情報を吸収し、持ち帰りました。」

自己投資で得た知識やスキルを、復帰後のさまざまな場面で活かし、会社に新しい風を吹き込んでいます。

「当社は、長く勤めている社員が多くいます。関係性ができあがっているのは良いことですが、その分、コミュニケーションがなあなあになってしまう点を課題に感じていました。そこで、社員間のコミュニケーションをより良くするために、会議の議題として診断ツールを取り上げ、みんなで実際にやってみました。お互いの特性を共有するのが狙いです。さらに今後は、SNSでの発信にも挑戦していきたいと考えています。講師の中からSNS運営に関わりたい人を募って育成し、チームを編成して一緒に情報発信できる新しいプロジェクトも、現在準備中です。」

こうした初の取り組みに次々と挑戦できたのは、周りが支えてくれる環境が大きかったといいます。

「いちばん大きかったのは、風通しの良さだと思います。
社長が会議に来て、現場の声を直接受け止めてくれる。普通の会社では社長に直談判なんてできないことも、ここではちゃんと聞いてもらえる。新しいことをやりたいと言えば、誰かしらが『やろう』と言ってくれるし、『それは違うよね』も言い合える。
チャレンジを受け止めてくれる空気に、何度も助けられました。」

これからのキャリア——楽しく働き、人を育てる未来へ

挑戦を続ける浦芝さんに、今後のキャリアについて伺いました。

「女性がもっと活躍できて、長く続けられる会社にしたいと考えています。
だからこそ、私自身が一番楽しく働いていないとダメだと思っています。
もちろん、子どものことや家族との時間も大切にしたいので、在宅勤務にもチャレンジしています。
今の働き方はとても楽しいですし、将来的には人材領域にも取り組んでいきたいなぁ。そして、私の後に続く後輩ができたらいいなと思っています。」

 

前例のない道でも、笑顔で一歩ずつ。浦芝さんの挑戦は、きっと次の誰かの背中をそっと押してくれるはずです。

 

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